後悔

お天気良くて

青い空で

お散歩日和だなぁと



こんな青空

母も見ていたのだろうか?


病院のベットで

四角に切り取られた青空を


コロナ禍で

誰も見舞いにも来ない

捨てられたと口にする事も

あったと言う


そんな中

たった1人で

誰にも看取られずに

逝ってしまった




ごめんね

もっと何か出来たかもしれないのに

忙しいと

掛けてくれた電話も

途中で切ってしまって



ごめんね



帰ってきたらときは

もうお骨になっていて



何も出来なかった



1人で逝くのは

寂しかったね



何年経っても

後悔しかない


全ての決断を後悔してしまう